新たな年を迎え、はや半月が経ちました。
このサイトをご覧くださっている皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の弾き始めは、創立70年を迎えられた大阪市内の幼稚園からご依頼いただいた学校公演。
先日無事に終了しました!
子どもたちと保護者の方々対象で、演奏プログラムは事前に園からのリクエストによるものでした。
司会担当の先生からのご紹介により演奏会場に登場した私ですが…
子どもたちは初対面の人物(私)に、興味深げ?不思議そう?誰かな?…と言った風で、みんなに凝視!(笑)
曲目解説のトークとともに、アレンジの必要だった楽曲はちょっと工夫を凝らし、クラシックのオリジナル作品も楽しんでもらえるように構成、演奏しました。
冒頭が凝視(笑)だったので、どんな風な反応になるかな?と思いましたが…
ピアノの方に顔をのぞかせ、耳を澄まして聴きいってくれたり、「この曲知ってる!」「わぁ早い!」「〇〇(曲名)や!」などと歓声を上げたり…とても熱心に聴いてくれました。
翌日、園長先生から電話で「子どもたちが身を乗り出して楽しんでいましたし、おうちの方は身近な場所で生の演奏を聴けて喜んでおられました。教職員たちも演奏にビックリしていました。」と嬉しいお話を伺いました。
子どもたちには生まれて初めてのピアノコンサートだったかも知れません。
多くのことがそうですが、第1印象、初体験は大切ですよね。
生演奏っていいな、音楽っていいな、ピアノっていいな…と感じていただけるよう、これからも真摯に励みたく思います。
園作成の可愛いプログラム・リーフレット!