ちょっと嬉しかったこと①

このところブログの更新が気が付けば、約1ヵ月サイクル化していました。

先週末に今年最後の本番が無事終了し、少し余裕ができたので記事を書こうと思い、ふと前回の記事投稿日を見て思った次第です。

 

1年様々な演奏の機会を得ることができ、沢山のお客様がご来聴くださったことは本当に嬉しく幸せです。

まだ掲載していないこの1ヵ月間のコンサートの報告を綴りたいと思いますが、今回は個人レッスンの話題!

 

それぞれの生徒さんがそれぞれの目的や目標を持って練習に励んでいます。

その中で、小学生低学年のふたりのこと…

 

ピアノを初めて半年の男の子…

好奇心旺盛でレッスンでも熱心に耳を傾け、自分の感じたことをおしゃべりしてくれます。

教則本や練習の課題にしている曲以外に「〇〇が弾けるようになりたい」などとも。

オリジナルが歌の曲の場合、ピアノソロにアレンジが必要ですが、今の時点で少し背伸びしたら弾ける程度に私が編曲を施しています。

懸命にチャレンジし、弾ける喜びを感じてくれています。

彼はクリスチャンのご家庭で、先日は礼拝の時間にピアノを弾く機会があったとか。

「短期間でここまでご指導いただき、教会全体で喜んでいます。」と保護者の方から伺い、その後レッスン日に本人に尋ねると、とても嬉しそうに様子を話してくれました。

そして今度はクリスマスに向け、また1曲チャレンジしています。


自分で表現できる楽しさ、聴いてくださる人がある幸せ、聴いてくださる方も喜んでくださる…

そんな経験を幼い時から味わえて良かったなぁと…と私までとても嬉しくなりました!