先月10月最後の日曜日の午後、お陰様で第22回目のリサイタルを無事終了することができました!
満場のお客様はじめ、懇意にしてくださるホール支配人様、心強い我がスタッフ達あってのこと。
本当に有難うございました!
この感謝を胸にまた歩める限り精進いたします。
終演後、ロビーに出てお客様をお見送りしました。
高揚した様子で感動を伝えてくださる方々、
次回も楽しみにしている!とおっしゃってくださる初めてご来聴の方々、
長きに渡りずっと応援し続けてくださる皆様方…
大切な有難い存在です!
そして、高校時代の音楽授業の恩師もお越しくださいました。
「昨年より良かったよ。だいぶ練習した?(笑)
特に第二部のリストから近現代がおもしろかった。本領発揮と言う所。
バロックはペライアを聴いてみて…何かヒントがあると思います。」
と、ご助言をいただきました。
後日、早速聴いてみると、クリアで余分なものが無く、しかも音色の変化が素晴らしい…
的確なアドヴァイスは流石先生です。(脱帽)
また、大学で作曲をご教授なさっている先生は
「演奏を重ねてきただけのことはあるね。
幅広いプログラムで、じっくり聴かせてもらった。」
と、温かい励ましをいただきました。
今年のこの後の本番、そして来年いつくか既に決まっているコンサートに向けてしっかり備え、皆様に楽しんでいただけるよう、お心に届く演奏を目指して参ります。