4月17日は《MUSIK KONZERT 阪本康生門下生コンサート》
趣味で楽しむ人も、専門的に追求する人も同じステージに立つ、私の生徒さん達の発表会を開催しました。
開催できました・・・と言った心境でしょうか。
晴れやかな春の午後の陽射しは、コロナ禍で3年に渡り、延期に次ぐ延期を経てたどり着いたこの日を祝福しているかのようでした。
今回初出演の幼い子どもたちから、ベテラン勢まで精一杯演奏してくれました。
子どもたちのおうちの方は、ご自身のこと以上にドキドキしながら、祈るような気持ちでお聴きになったことでしょう。
これまでの練習の成果を懸命に表現する真剣な眼差しは本当に愛おしいですね!
最後まで弾き終え、少し顔がほころんだ時の表情がまた一層!
お客様から沢山の温かい拍手をいただき、大いなる自信と励みになったと思います。
おとなの生徒さんも普段と違う緊張感の中、自分の指で紡ぎ出す音楽の喜びを感じたことでしょう。
ピアノ講師や演奏者として活動する生徒さんは、それぞれの個性溢れる演奏で会場を魅了されましたね。
そしてまた、それぞれの課題を実感し、次へのステップに繋げる良い機会になったかと思います。
例年は講師演奏として最後に1曲ご披露していましたが、今回は冒頭にご挨拶も兼ねて演奏しました。
MCも私自身が担当し、各プログラムの簡単な解説や出演者名をステージでアナウンス。
今回は一層じっくりと皆さんの演奏を聴くことができました。
また、当日の会場スタッフとしてその日に出演しない生徒さん(男子大学生)が手伝ってくれるのが、我が門下の恒例のようになっているのですが、今回初担当の彼もしっかりとサポートしてくれました。
本当に有難いことです!
皆さん、お疲れ様でした!
素敵な演奏を有難う!!!