ペットとご一緒の方は、家族の一員として溶け込んでお暮しの方も多いと思います。
私も愛猫MISIA(ミーシャ)は可愛く大切な存在!
しかし、8月最後の日曜・29日に14歳8か月の生涯を全うし、天国に旅立ちました。
その丁度3週間前の日曜に急に体調の異変が見え、動物病院を受診。
肝臓から肺にも病巣があり、麻酔ができないのでオペは不可能でした。
術がなく・・・悲しいけれど寿命なのだ・・・と涙ながらに覚悟せざるを得ませんでした。
日に日に衰弱しながらも、8/22の私の本番に支障のないよう頑張ってくれました。
そして1週間後に訪れたこの世での最期の時。
・・・辛いけれど、幸せなことに一緒にいることができました。
「飼い主思いのヤツだ」と、飼い主バカぶりは続いています。
バカついでに更に続けますと・・・
この世でのお別れの時、愛らしい姿に似合う花々―ピンクや黄色やオレンジのガーベラ、淡いシェルピンクと白の八重咲トルコキキョウで添えました。
最後に口にできたチュール(おやつ)と共に。
そして、MISIAにちなんで、「MI:ミ・SI:シ・A:ラ」の音をモティーフにした小さなピアノ曲を即興演奏しました。
この3週間、辛かったMISIAが穏やかで幸せなパラダイスに向かう序曲として・・・
共に過ごせたこと、与えてくれた色んなことへの感謝を込めて・・・
不安定な自分自身の精神状態に平安が促されるよう・・・
MISIAの前にANTAEUS(アンテウス)と言う名の同じ種類でシルバーの愛猫がいました。
長寿で17歳でした。
沢山の楽しい思い出がある分、喪失感も半端なく大きいですが、最期の苦しみから解放されて、ふたりが今頃元気で幸せに駆け回っているだろう・・・と思い、空を仰いでいます。
私が申し上げるまでもありませんが、ご一緒にお暮しの方はその一瞬一瞬を大切に、慈しみ味わってくださいね。