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新たなチャレンジ成功①

コンサートの折にはお花をプレゼントしてくださることもあります。

毎年いただきながら花が終わるとそのたび名残惜しくも「さようなら」を告げていた鉢植えの胡蝶蘭。

育てている数名の方や園芸サイトなどを参考に、これまで何度か育てることも試みましたが、途中で枯れてしまいました。

上手くいかないのでどうしよう?

花が終わっても暫く葉は元気なので処分するのも可哀そうだし…

思案していた時、何気なく話したところ、ある方が引き取ってくれると言うのでここ数年は鉢ごと引っ越し。

毎年見事に開花させておられ、写メも送ってくださいました。

ホントに凄い!どの鉢も何十もの大輪の花!

 

さぞ手塩にかけて…と思いきや、伺ってみると…

・花の終了した茎を下の方で切って、支柱は撤去する。

・日光のよく当たる温かな室内に置いて、場所を動かさない。

・根の部分が乾いてから水やり。

・液体肥料をたまにあげる。以上。

え?植え替えもせず、それだけ?と拍子抜けしてしまいました。(笑)

 

それ故、自分でも一度そのやりかたでチャレンジしては?と勧めていただき、自宅に持ち帰って昨年から「超・放ったらかし栽培法」で育てていました。

そして何とこの度無事開花しました!

子どもの手のひらくらいの大きさの立派な花が咲き誇っています。

元々3株3本仕立ての鉢ですが、1株から2本茎が出ているものもあり、沢山の蕾をつけてくれて楽しみです。

 

植物の生命力に励まされている毎日です。