前回に続いてリラックスタイムのお伴に、“おやすみクレーダーマン2" をお届けします。
この企画にあたり、事前に楽譜に掲載されている20以上の曲を一通り弾いてみたのですが、どれも耳に残っているメロディーでこんなに沢山ヒットがあり、色んな所で流れていたんだ…と改めて驚いています。
それに比べ、曲名は定かでなく…
確認してみるとフランス語の原題と日本語タイトルが全然違うものもあり面白いです。
それは映画などでも良くあることですね!
昨日の4曲からご紹介しますと…
・愛しのクリスティーヌ(Souvenirs D'Enfance/子どもの頃の思い出)
・秘密の庭(Jaddin Secret/秘密の花園)
・愛の旋律( La Musique De L'Amour/愛の音楽)
・夢の中のウェディング(mariage d'amour/愛の結婚)
そして今夜お届けする4曲は…
・渚のアデリーヌ(Ballade Pour Adeline/アデリーヌのバラード)
・パンドラの旅(Voyage A Venice/ヴェネツィアの旅)
・午後の旅立ち(Triste Cœur/悲しい心)
・秋のささやき(A Comme Amour/愛のように)
表現的により雰囲気が出ているもの、随分印象が異なるもの・・・色々ですね!
音楽が全てですが、原題をイメージして聴いたり、弾いたりするとまた違った感じ方で楽しめると思います。
しかし商業音楽のでは曲名1つでセールスに大きくかかわるのでしょうね。
Richard Claydermanもフランス人なのに、リチャード・クレーダーマンと英語読みだし、フランス語ならリシャール・クレイデルマン(のような発音)ですね。
そして、それも芸名前で楽譜記載のプロフィールによると本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス Philippe Robert Louis Pagèsだそうです。
尚、このクレーダーマン・シリーズはあと1動画で完結予定しています。