少し間隔が空きましたが、You Tube演奏動画UPしました。
今回はアメリカの超有名シンガソングライター、ビリー・ジョエルの1976年の作品「New York State of Mind」(ニューヨークの想い)です。
「オネスティ」「マイライフ」「素顔のままで」などシンガーソングライターとして大ブレイクし不動の地位を得る少し前のナンバーですが、ロングセラーの名曲で全世界で愛され、1億5000万枚のレコードセールスを達成しました。
また、バーブラ・ストライザンド、ブルース・スプリングスティーン、トニー・ベネットなど様々な歌手がカバーしています。
さて、「New York State of Mind」(ニューヨークの想い)…大都会ニューヨークを捨てた男が、本当に自分が望むものは…と顧みた時、あの街でのあの日々が恋しいと、募る想いをソウルフルなブルースを聴かせます。
ビリー・ジョエル当人もニューヨーク出身で、デビュー当時は故郷を離れてロサンゼルスを活動拠点にしていた経験から生まれたと言われています。
彼自身のピアノがまた印象的で、それは他のナンバーにも共通していますね!
今回の選曲は、頼もしき我がスタッフの一人からのリクエストでソロピアノでチャレンジしてみました。
実は、音楽大学受験(つまり高校生)の時からの生徒さんでもあり、大学卒業後、現在は音楽指導と声楽の演奏を続けている人で、ウン十年の長いお付き合いなんです。(笑)
以前のブログにも書きましたが、社会人、家庭人として立派に成長していく生徒さん達に日々、学ぶこと多しこの頃です。
では、ニューヨークに想いを馳せて…の1曲を!