Stay Homeを心がけつつも、少しのリフレッシュと軽い運動も兼ねて、ご近所をサイクリング(笑)
薄紫の見事な大輪のバラが・・・樹も立派で伸びやかな枝に何十と咲き誇っています。
思わずスマホでパチリ!
マスクをしていて香りは楽しめませんでしたが、ほんのひととき大いに癒されました。
清々しい気分は持続しています!
さて、You Tubeを始めて10日余り、色々なジャンルの作品をアップしましたが、現在の総再生数は1400を越えました。
何万回がmajorな世界ゆえ、こちらは超小規模サイトながら、それなりにお楽しみ頂けて嬉しいです。
最初にピアフの代表曲の1つ「愛の讃歌」をアップしましたが、今回は「バラ色の人生」(ラヴィアンローズ)を。
小柄な体に大きく深い愛の魂・・・ピアフ=音楽、彼女の人生=歌ではないでしょうか?
モンマルトルの「ムーラン・ルージュ」で歌っていた新進のイタリア人歌手・イヴ・モンタンを見い出したピアフ。
たちまち恋に落ち同棲、そして歌手としての厳しいレッスンがスタートしたそうです。
5歳年上の彼女は既に大スター。
彼のイタリア語訛りを正式なフランス語の発音に、舞台人としての一流のステージマナーともに、独自の新たなスタイルを確立すること等・・・
そして、やがて一流の歌手となったモンタンから、ピアフは静かに去って行くのでした。
時を経て、あるステージを共にした時には、自分よりモンタンの歌への拍手の多さを心から喜んだとか・・・
31歳のピアフは、かつての愛の日々を慈しみ歌いあげました。
「バラ色の人生」
もう終わることのない愛の夜
大きな幸せが満ちあふれ
悩みも、悲しみも消え
幸せ・・・死んでしまうくらい幸せよ