先程から、またメッセージが届き、シニア世代の方々は「子ども(孫)が設定してくれて、楽しいひとときを過ごしています。」
「おうちでコンサート。何と素敵な贈り物でしょう!早速聴きまくります。嬉しくて涙が出て来ます・・・」と感激してくださる方もあったり。
また、大学進学したばかりの若者世代は「毎日が単調な生活でしたので、有り難く拝見します!」とも。
さて、同日に何回も動画アップするのは珍しいことなのかも知れませんが、皆様の声にお応えして、あと一曲配信いたします。
本日のフィナーレ(終楽章)です。(笑)
前曲のエキサイティングな曲調から赴きを変えて、ショパンのノクターンから1曲選びました。
研ぎ澄まされた静寂の中に、燃える情熱を感じる嬰ハ短調 遺作。
20歳のショパンが姉ルドヴィカの練習用に・・・と、ピアノ協奏曲第2番の幾つかの主題をモティーフにして作曲。
みずみずしい感性を忘れずにいたいと思わせる作品です。
本日、私がYou Tubeに アップした動画は、シャンソンのゴージャズアレンジ→ラテンの即興風アレンジ→クラシックの抒情的作品と敢えて脈略なく並べました。
ミニカタログ?オムニバス風と言いましょうか・・・
リサイタルのプログラムなどは、選曲と構成が大変重要で、このような進め方はしませんが、今回はお許しください。
(ソナタやコンチェルト、シンフォニーなどのフィナーレはテンポの速い華やかな楽章で締めくくるのが基本ですし・・・)
登録順にお聴きになる方ばかりでは無いので気にならないでしょうか?
これからも新旧の音源から色々配信しますので、聴いて下さいね。